ノンフレーム工法(補強土工)+落石防護柵工
施工地と遠景と保全対象
施工地と近景
斜面上方(立木内)ノンフレーム工法
落石防止柵工
事業名 | 平成23年度 予防治山事業 |
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施工主体 | 広島県東部農林水産事務所 |
施工場所 | 広島県福山市草戸町下山地内 |
工事概要 | 当該施工地は、近隣に「鞆の浦」「草土千軒町遺跡」「草土稲荷神社」「明王院」などの名所・旧跡・寺社等を多数擁しており、景観保護の観点から重要な地域であることに加え、山腹斜面が急峻であること、山腹斜面直下に人家・市道等がせまっているため、当該保全対象に直接被害を及ぼす恐れが大きいこと等から、斜面の安定化と落石防止対策として、立木伐採や法切・残土処理が不要な「ノンフレーム工法」と「落石防止柵工」が採用されたものである。 ○ 補強土工(ノンフレーム工法) A=1,169.0㎡ ○ 落石防止柵工 L=68.4m W=17.0t |