鋼製橋梁②(角太橋)
角太橋1
角太橋2
事業名 | 種川下ハカイ線林道種川支線災害復旧工事 |
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施工主体 | 北海道森林管理局渡島森林管理署 |
施工場所 | 北海道瀬棚郡今金町 |
工事概要 | 橋梁(角形鋼管)9m 当該施行地は、北海道渡島半島の北部に位置する国有林内である。平成18年に既設橋梁が被災を受け流出し、今後の森林整備事業や森林の維持管理等に支障があるため橋梁工による復旧を図った箇所である。 当該林道は路幅が狭く急なカーブが連続することや当該施工箇所の作業ヤードが、狭い狭窄地なため施工条件として架設クレーン車の規格が小さいことや桁運搬車がコンパクトであること等が求められることから、橋種の選定は、桁重量が軽い角形鋼管が最も適していることとなり、橋長9.0mの角太橋を実施することとなった。 当該橋種は、北海道内での施工が初めてであったが、請負業者からは「施工手間が少なくスムーズに施工でき工期短縮にもなった」との話があった。 また、出来上がりは良く、景観も良いものとなった。 |